愉しい第二の人生が、到来!
しっかり積み重ねてきた多くの年月とキャリア。
たとえ、これまでの職場は去っても、きっと素敵に悠々と、第二の人生に飛躍されることでしょう。
退職に際しての感謝とねぎらいのエピソードをご紹介します。
感動の、エピソードご紹介

私は常々「近頃の若い者は上司と飲みに行くのを嫌がる。困ったものだ」と思っていました。退職の日もそうでした。会社での私の最後の挨拶を聞き終えると、部下はみんなすぐに退社してしまったのです。寂しいものだと思いつつ駅に向かう私の横にリムジンが止まり、車の中から「乗ってください。お迎えにきました」と数人の部下達が言うのです。車はそのままAホテルに着き、パーティ会場へ。
『ご退職 お疲れ様でした!』横断幕の下に、部下全員が顔を揃え、サプライズいっぱいのパーティが開かれたのです。 私は「近頃の若い者は・・・・・」と涙で声がつまり、みんなに感謝致しました。
(無職 男性 60歳)
夫が退職してから3ヶ月。毎日夫が家にいる生活は初めてなので、本人のみならず家族も戸惑っていました。中でも一番戸惑ったのは、愛犬のタローでした。子供が成人してからは、我が家の庭の主はタローだったのです。好きな時に庭を走り回り、好きな時にお昼寝をしていたのです。ところが、主人がガーデニングを始めたことにより、タローはこれまでの過ごし方と場所を奪われたのです。
犬にもストレスがあるのか、少しずつ落ち着きもなくなり食欲も落ちたようでした。さすがに、主人も気になり始めたのか、それまでタローを散歩などさせたことも無かったのに、散歩、エサやり、シャンプー・・・など、犬の世話のすべてを自分で請け負うようになったのです。主人の気持ちがタローに通じるようにと、家族みんなで二人を見守る毎日となりました。
1週間、2週間、3週間・・・過ぎた頃、二人は名コンビになっていました。そしてそれをきっかけに、家族も更に一つになることができました。
(主婦 女性 58歳)
セカンドライフが始まるうれしい日。退職祝い!!
「これからを楽しんで!」のまごころメッセージや贈り物など、気持ちを込めた演出で今後のご活躍を祈りたいですね。